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自衛隊調達巡り(99) 自動車免許等の部外技能訓練(普通、準中型、中型、大型、大型二種、けん引免許、大特、フォークリフト、小型移動式クレーン技能)全29人

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見積書提出期限:令和3年6月1日
航空自衛隊浜松基地
自動車免許等の部外技能訓練(普通、準中型、中型、大型、大型二種、けん引免許、大特、フォークリフト、小型移動式クレーン技能)全29人
https://www.mod.go.jp/asdf/hamamatsu/choutatsu/
https://www.mod.go.jp/asdf/hamamatsu/choutatsu/koukoku/72koukokufutuujidousya.pdf

 普通(免許なし×1、自動二輪車免許所持×1)×2、準中型(免許なし)×3、中型(5t限定準中型自動車免許(MT)×5、8t限定中型自動車免許(MT)×3)×8、大型(5t限定準中型自動車免許(MT))×5、8t限定中型自動車免許(MT)×1)×6、大型二種(大型一種自動車免許)×2、けん引免許(普通自動車免許 (MT))×1、大型特殊自動車免許(普通自動車免許(MT))×1、フォークリフト(普通自動車以上)×5、小型移動式クレーン技能(条件なし)×1 全29人
 タイトルにもあるとおり部外技能訓練であり、仕様書作成も援護室が作成している。
 これとは別に自衛隊では任務遂行の為に免許取得の訓練を術科教育として行っており、航空自衛隊では第3術科学校での大型自動車操縦課程や、陸上自衛隊への委託教育で行っている。この場合、免許なしで、いきなり大型免許を取得することもあるので、そうなると、運転免許の普通に1が付かない。実は私がそうだが、自衛隊で取得したことがすぐ分かる。
 この調達の目的としているのは定年退職や任期満了退職の予定者に対するものだ。要するに就職援護の一環として行われるものである。
 仕様書に送迎時間1時間以内とある。そうなるとある程度限定されるだろう。調べると下にあるとおりである。〇があるのが大型免許まで対応しているところだ。

浜名湖自動車学校〇
https://www.hamanako-driving.jp/
静岡県セイブ自動車学校〇
https://www.kenseibu.co.jp/
マジオワークライセンススクール浜松校(クレーン、フォークリフト関係のみ)
https://magio-work.co.jp/school/hamamatsu
合格屋自動車教習所
http://goukakuya.main.jp/
遠鉄自動車学校〇
https://entetsu-drivingschool.co.jp/entetsu/
遠鉄袋井自動車学校
https://entetsu-drivingschool.co.jp/fukuroi/
綜合自動車学校〇
https://www.sohgoh.co.jp/
浜松自動車学校〇
https://entetsu-drivingschool.co.jp/hamamatsu/
上池自動車学校
https://www.kamiike.co.jp/?utm_source=google&utm_medium=maps&utm_campaign=mybusiness
静岡県自動車学校浜松校
http://www.kenji.ac.jp/
静岡県セイブリフトスクール(クレーン、フォークリフト関係のみ)
https://www.seibu-lift.com/index.html
セイブ浜名湖イン西山〇
https://www.kenseibu.co.jp/
遠鉄磐田自動車学校〇
https://entetsu-drivingschool.co.jp/iwata/

以上の13校となる。以前は追分だったか初生だったかにもあったが量販店になってしまった。
 近場を調べただけでも思ったより多い。モータリゼーションと言われたのも久しいが、これから人口減少になると過渡競争状態になって行くのだろう。
 旧軍の話に、フィリピンでの米兵捕虜の輸送で、車両の足りない日本軍は米軍車両を動かす必要が生じた際、自動車を運転できる兵が足りず、米兵捕虜に自動車を運転できるものを当たったら全員が手を挙げたという逸話がある。隔世の感というところだろうか。
 今は、というか随分前からだが入隊時に免許を持っている隊員も多い。しかし新卒で入隊する隊員が多いため、年齢的に入隊時には免許を保有していない隊員も相当数いる。車両適正検査で適や準適であれば、輸送員などの特技職に指定され術科教育の一環で免許を取得するものもいる。それ以外であっても車両を使うことが多いため兼務操縦手として取得させることが多い。私もそれに含まれる。
 兼務操縦手も養成する人数枠が限られるし、航空自衛隊の基地や分屯基地の所在地が立地条件から割合、交通の便の悪いところにあることも多く、自費で取得する隊員もそれなりに居る。しかし、都市部での勤務が多かったり、ずっと扶養家族を持たず営舎内で定年近くまで勤務する隊員も一定数居る。そうすると運転免許を取る必要に迫られない者もいるため取得していないことがある。そのような事から再就職に備えて取得させる必要が出て来る。
 運転免許に限らず、様々な職業訓練をやっているようだ。

 運転免許に限らず、様々な職業訓練をやっているようだ。
下のは秋田地方連絡部のものだが、分かり易く説明している。

退職自衛官就職援護業務について
https://www.mod.go.jp/pco/akita/recruit/saiyou-1.html

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