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ニュース:令和3年度日米共同統合演習(指揮所演習)の為の宿舎を調達

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 市ヶ谷駐屯地が1月26日~2月3日にかけて宿泊施設の借上げを調達する。市ヶ谷基地から半径約3km以内に28室50名分の部屋を借り上げるようだ。
https://www.mod.go.jp/gsdf/dc/cfin/html/img/file178.pdf

 この演習は下の報道発表資料で広報されていたものである。

統合幕僚監部 報道発表資料 – 防衛省
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2021/press_pdf/p20210422_01.pdf

 日米の共同演習であるとともに統合演習であるから陸海空の自衛隊や情報本部も参加する。計画するのはフォースユーザーである統合幕僚監部だ。演習だから運用3課マターかもしれないが、当然、敵対行動についての演習だから運用1課がプレーヤーとして作戦を遂行するだろう。
 調達については陸上自衛隊中央会計隊が行い、仕様書については陸上幕僚監部が作成している。おそらく陸上自衛隊が演習そのものを支援するのではないか。

 指揮所演習であるから市ヶ谷に集めて海空自衛隊の関係者を宿泊させるのが目的ではあろうが、場所としては演習参加部隊の所在地とあるので、演習の統裁部要員用かもしれない。プレーヤーは陸海空自衛隊の各司令部と、在日米軍というか、オペレーションだからインド太平洋軍の司令部が中心となって参加すると思われる。
 なお、平成29年度に実施した報道発表資料は下のとおりである。省庁間調整等の演練も含まれるらしい。

平成29年度日米共同統合演習(指揮所演習)
https://www.mod.go.jp/js/Activity/Exercise/joint_exercise2017.htm
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2017/press_pdf/p20171219_01.pdf

 「STOP!! 米軍・安保・自衛隊」が解説した記事も参考になる。

解説 日米共同統合演習、
http://www.peace-forum.com/mnforce/2011/03kaisetu/110106.htm

 重視している事項が「日米共同対処能力の向上」とあるが、昨年オーカスが結成され、先日は日豪の円滑化協定も成立したこともあるから、英豪も設想として出現するのだろう。おそらくそこら辺は統裁部が担当するに違いない。もちろん敵役とか中立国も同様である。やはり敵役のボスキャラは中共なのだろう。そうなると台湾も出て来るに違いない。南北朝鮮や露はチョイ役だろうか。もっとも寝返ったりしてどんでん返しにでもなると面白いシナリオになる。やはり起こり得ることは演練して体験しておかなければいけない。
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(資料番号:12.2.10-1)「平成23年度日米共同統合演習(指揮所演習)の終了に当たっての共同コメント」(2012年1月27日 統合幕僚長 在日米軍司令官)
(資料番号:10.11.16-2)「平成22年度日米共同統合演習(実動演習)について」(22.11.11 統合幕僚監部)

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