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中共が原子力空母か? エネルギー無尽蔵 作戦間高速航行し予想外の場所から襲来 後ろ寄り重心 風受け針路保持弱点 後部浸水が沈め易い  

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(画像はイメージ)

 中共が4隻目に建造する空母を原子力推進を採用するという

  原子炉を暴走しないように操作しなければならないから、原子炉は定格運転をさせるのが原則で、最大速力でも停泊中でも原子炉は同じ出力で運転されるが、エネルギーは無尽蔵 航空母艦は、高速で艦載機が離着艦することや、敵の艦隊のとの間合いを常に気にしなければならないことから作戦行動中は常に高速で航行し続ける必要に迫られ敵艦隊との間で追いかけっこをすることになる。 通常動力艦は、機関に大量の空気を送り込み、排ガスを排出するためのダクトが必要になり、砲弾やCBR物質、あるいは浸水時に海水などの浸入口になる可能性が高い。

 特に航空母艦の場合は、煙突や、排出される煤煙については、航空機の離着艦に影響することは明らかである。

 原子炉は重いので中心に置きたいが、推進器との関連もあり艦船の後部よりに配置され、整備上、原子炉の上部に、艦橋、エレベータなどを避けたアクセス上に問題のない場所となるので、設置個所は限定されるから、原子力航空母艦の重心は後ろ寄りになる。

 飛行甲板の長さを長く取り、全長が長くるので風圧の影響を強く受け、重心が後ろなので針路の保持が弱点になるから舵を狙うべき。

 水雷で後部に浸水を起こすことが出来れば、沈め易い。


 中共海軍がどのような目的で原子力推進の航空母艦を保有したいのかは、予想するしかない。

  陸上飛行場や通常動力航空母艦からの攻撃に比べ、航続距離に制約のない原子力空母からの攻撃の場合に対しては、予想外の場所に進出してくる可能性があるから接触を維持し、見失わないようにすることも重要 

  積極的に中共の空母艦隊を威圧し、中共軍に対空電子装備の作動を強いらせ、位置を暴露させるように強いることも有効だろう。

〇中共の4隻目の航空母艦は原子力推進

 中共が4隻目に建造する空母に原子力推進を採用するという記事がある。

「中国、原子力空母検討 4隻目で―香港紙報道」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031300434&g=int

 中共の軍事力増強については、中共と周辺諸国との間の摩擦も生じているところであり、原子力空母の保有は軍事バランスに影響を与え懸念となるところである。原子力推進の得失からどのような対策が必要か考えてみた。

〇原子力推進のメリット

 原子力推進というのは、現在採用されているものについては基本的には蒸気を作って動かす蒸気機関である。蒸気機関にも、蒸気機関車の様なピストンを往復させるレシプロ機関と、羽根車に蒸気を当てて回転させるタービン機関があるが、主要軍艦の動力としては高速運転に向くことから、第1次世界大戦頃にはタービン機関に置き換わっている。スチームタービンを主機とする艦船は近年、世紀の変わり目ぐらいまで、大型艦船を中心に多かったが、近年はガスタービン機関やディーゼル機関に置き換わっている。

 通常、蒸気機関は、石炭や石油などの燃料を焚くボイラーで水を加熱し蒸気を作るのであるが、このボイラーの熱源に原子力を用いるのが通常の原子力推進である。他の形式も考えられないわけではないが、実用化しているのは、蒸気タービン以後の動力伝達をワーナード方式にして発電機と電動機を使ったものがある程度だろう。この場合はスクリューを直接回すのは電動機となる。

 結論的に言えば、原子力推進のデメリットというのは大型艦と潜水艦に限れば、ほとんどない。

 元々、ベースとなっている蒸気機関というのは機関部の外部(ボイラーなど。)で熱を作る外燃機関であり、熱が逃げるので熱機関全体の中では熱効率が低いものである。しかも一度、ボイラーの火を落とすと再度、大量の水を蒸気に変えるのに時間が掛かり停泊中の艦船でも火を落とすのは運用上判断のいるところとなる。このようなことから熱機関については燃料を機関部内部で燃焼させる内燃機関が主流に置き変って来た。

 ところが熱源が原子力に置き換わると、無尽蔵の熱源となって、いわば力ずくで、蒸気機関のデメリットを解決してしまうことになる。要するに熱効率が低くても、いくらでもエネルギーがあるから、ロスを無視できるわけだ。実のところ原子力機関の熱効率はあまり良いとは言えない。通常の熱機関としての蒸気機関の場合、少しでも熱効率を上げるために高負荷化、すなわち蒸気の高温・高圧化を図る。しかし、原子炉の場合、圧力容器内に炉心があり、その制御のため多くの貫通孔を開けなければならないから、高温・高圧化は難しく、圧力を加えて水を沸騰させない加圧水型原子炉でも、第二次世界大戦当時のボイラーの圧力と現在も大きくは変わっていない。それに比べ現在、火力発電所などで使用されるボイラーなどは、遥かに高い温度と圧力で運用されており、蒸気というより、液相か気相かの区別がなくなる超臨界状態という蒸気か熱湯かの区別のつかない状態で使うものすら出現している。 原子力の場合、そこまで無理して高負荷する必要はない。エネルギーが無尽蔵だから気にする必要がないからだ。ただし、特に高温の蒸気が必要となる場合には再加熱用のボイラーを使用することはあるようだ。

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