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入札日:令和3年3月17日
陸上自衛隊西部方面会計隊
国分駐屯地から奄美駐屯地までの装備品等の年度間(12ftコンテナ週1便)輸送役務
https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/info/nyusatu/wa-fin/02/kai_0302_002_0.pdf
https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/info/nyusatu/wa-fin/02/kai_0302_002_1.pdf
https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/info/nyusatu/wa-fin/02/kai_0302_002_2.pdf
令和3年4月1日(木)~令和4年3月31日(木)の間、木曜日の10時に国分駐屯地(鹿児島県霧島市国分福島二丁目4番14号、北緯31度43分24.4秒 東経130度45分6.8秒)において集荷し、金曜日の15時に奄美駐屯地(鹿児島県奄美市名瀬大字大熊字中畑266番49、北緯28度24分46.0秒 東経129度31分35.0秒)へ配達することを基準としている。8月12日~13日と1月6日~7日は歯抜けとなっているが、これはお盆や年末年始で閉庁になっているのだろう。また年度末のみ水曜日集荷で木曜日に配達となっているが、こちらは予算年度内に履行を完結するためだろう。
奄美駐屯地は、2019年に中共の脅威に対処するために開設された新しい駐屯地である。駐屯地業務隊はなく、離島警備部隊及び地対艦誘導弾・地対空誘導弾運用部隊がある。近傍の瀬戸内分屯地の面倒もみるようである。
この調達の仕様書を制作したのは、西部方面総監部装備部後方運用課輸送班である。奄美駐屯地等や瀬戸内分屯地の補給は西部方面隊レベルでの管轄なのだろう。
装備品等の輸送ということだが、装備品等という定義が空と陸で異なる可能性もあるとが訓令レベル以上で定義された用語については近いとは思う。航空自衛隊の用語しか知らないので細部異なるかも知れないが、空自では、まず装備品というのは、それ自体で一つの完成した機能を持つもので、部品などの補用品を含めないものだ。システム品だと、構成品でも含まれる。例えばペトリオットシステムならば、レーダー装置とか発射ステーションなどは個別の装備品だ。部隊の編制表で示される主要装備品や、その整備に用いる支援装備品、その他、日常的な業務に使われる業務装備品があり、それらをまとめて装備品というわけである。分かり難いが、消耗品的なものについては装備品に含めず単に物品としているものもある。要は装備品の表に含まれるかどうかだろう。
ここまではそれ程問題ないが、問題は装備品の後についている「等」である。空自では、制服などの被服を含めると等がついたと思う。うろ覚えだが糧食は含まれなかったと思うが、携帯食料とか遭難時の救難装備にある食料は装備品に含まれたかもしれない。
基本的には糧食などは現地で調達するのだろう。被服は装具表に記載され個人に貸与されて異動の際に携行するものと、基地・駐屯地から貸与され、異動の都度、返納するものだ。後者については現地で調達されるのが普通だ。
「等」に補用品を含むかが問題である。おそらく補用品を含むのなら、「等」ではなく装備品及び補用品と記載すると思う。誘導武器を扱う部隊が所在することから、結構、高い頻度で補用品の緊急輸送が発生すると思うが、果たして週一回のペースで間にあうのだろうか。空の場合は、独自の空輸便をだしたり、宅配便を用いることもあった。
12ftコンテナは日本独自の規格であり、今後、船舶の選定にも影響するのではないだろうか。
いずれも離島の駐屯地の維持には、大きなコストがかかる。空自も太平洋にレーダーサイトを設ける話があるが、硫黄島などの維持も結構大変なものだ。
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