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自衛隊調達巡り(128)イノベーションに向けた活動に必要な技術情報(情報解析、指揮統制、human・machine・interface、制御技術を基準)収集及び技術俯瞰マップ作製等の分析役務

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入札日:令和3年7月30日
航空自衛隊航空中央業務隊
イノベーションに向けた活動に必要な技術情報(情報解析、指揮統制、ヒューマン・マシーン・インタフェース、制御技術を基準)収集及び技術俯瞰マップ作製等の分析役務
https://www.mod.go.jp/asdf/choutatsu/kichikeiyaku/ichigaya/koukoku/koukoku-3-33.pdf
https://www.mod.go.jp/asdf/choutatsu/kichikeiyaku/ichigaya/koukoku/shiyousyo-3-33.pdf

 仕様書は航空幕僚監部科学技術官の作成によるものである。
 大量のテキストデータからイノベーションに必要な技術動向をマイニングしようとするものだ。
 選定する調査分野を上のように指定しているが、これだけでも多岐の分野にわたる。とは言え情報学分野に概ね対応するのだろう。C4SRIとかサイバーとかにも親和性がありそうだ。多くはデジタル処理を行う分野なのだろう。
 そもそもこういった調査なら、国立研究開発機構の情報学研究所とか数理科学研究所などが行っているのではないだろうか。あるいはデータの元となる書籍などは国立国会図書館などを活用できそうなものだ。そのために納本制度があるのだと思う。防衛省内にも国会図書館の支部図書館があるし、そのために司書がいる。司書を活用しなければ宝の持ち腐れだろう。国立科学博物館の産業技術史資料情報センター刊行「技術の系統化調査報告」も活用すべきだろう。ちょっと考えれば利用できるものがいくらでもある。各研究所のプレスリリースや、企業の技術報なども活用できる。
 収集すべき文献情報として、学術論文と公開特許を上げている。もちろんこれらは情報源として基本的なものではあろう。しかし、古さを感じなくもない。
 今や、査読に時間の掛かる論文では新たな知見とはならない。査読より先にプレプリントとして公表し、発見の名乗りを上げる時代だ。
 それどころか今や研究成果ではなく、研究データをオープンデータ化する時代だ。データを研究者が隠しておくのではなく、データを積極的に外部に公表しようということになって来た。もっともこれらを活用するには、専門的な知識がないと豚の耳に念仏だとは思う。
 これらは玉石混交かもしれないが、そこを狙って行かないとイノベーションなどとてもおぼつかない。
 多岐の分野と書いたが、分析のところで階層的な整理とある。一つ一つの部品についてまで掘り下げるということだろう。そうなると、もはや調査分野の指定は意味が無くなるぐらいの網羅的なものになる。相当大掛かりな調査になるだろう。
 どこかで切をつけないと、終わらない作業になりそうだ。

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