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自衛隊調達巡り(58)高感度カメラ、ズームレンズ(標準及び望遠)及び75㎜ボールヘッド三脚を4セット借上

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入札日:令和3年4月23日
陸上自衛隊富士学校
高感度カメラ、ズームレンズ(標準及び望遠)及び75㎜ボールヘッド三脚を4セット借上
https://www.mod.go.jp/gsdf/fsh/fin/koukoku31ekimu.files/E17.pdf
https://www.mod.go.jp/gsdf/fsh/fin/koukoku31ekimu.files/E17S.pdf

 感度がIOSとなっているのは、おそらくISOの誤りだと思うが、数字に比例するので、通常使われるISO100フィルムの4090倍高いものを要求しているわけである。
 有効画素数が1千万以上となっているが、比較するとハイビジョンで156万画素、フルハイビジョンで207万画素、4Kで829万画素が必要なのだそうだ。一例としてFDR‐AX60という機種のハンディカムの場合、有効画素数が829万画素になるようである。
https://www.yodobashi.com/store/300075/#:~:text=%E7%B7%8F%E7%94%BB%E7%B4%A0%E6%95%B0%E3%81%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC,%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8C%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9A%84%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
 以上からすると1千万画素というのはかなりの画素となるのであるが、スティール写真の写真機であると2420万画素とか、6100万画素というものがあるようだ。動画と静止画では、処理速度が違うからであろう。スティール写真では引き伸ばしてトリミングすることが前提であるから、このようなとんでもない画素数が必要になる。
 今回、要求されている仕様が高感度カメラであるため、必ずしも画素数が大きいことが有利とも言いかねる場合もある。受光面が同じサイズなら画素数が増えると画素の大きさが小さくなり感度が落ちる。これを増幅するからノイズが大きくなる上に、元々暗い所を撮影するからシグナルが小さくSN比の小さな画像になってしまうからだ。画素を大きくすれば受光面の大きなものにしなければならず、どうしても大型となる。静止画であればCCD撮像素子を使う手もあろうが、動画ではデータを高速で送る必要があり、CMОS撮像素子を使わざるを得ず、個々の画素を増幅するのでノイズは大きくなるのだが、技術の進歩で可能になった。
 今回、望遠でも焦点距離が200㎜どまりなのはそれが理由かもしれない。大型画素面に使うと同じ焦点距離のレンズでも巨大になってしまう。まして望遠で、ズーム機能もあるとF地は小さくなるから、それだけで暗くなりがちだ。ということはレンズ径も大型のものとなろう。
 おそらくこれ以上の感度を求めるなら固体化素子だけでは無理で、なだれ効果を用いた撮像管が必要になるが、ぼやっとした画面になるだろうし、赤外線イメージだと白黒画像になってしまう。
 これだけのスペックを求めるのは、やはり夜間戦闘を撮影するためだ。
 今回、使用場所が富士駐屯地も含めているのは、撮影の利便性からだろうか。演習場では撮影条件が厳しいのだろう。

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