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自衛隊調達巡り(153)26号機と28号機辺り? 用途廃止航空機(C-1×2機)の解体及び売払いの部外委託

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入札日:令和3年8月17日
航空自衛隊入間基地
用途廃止航空機(C-1×2機)の解体及び売払いの部外委託
https://www.mod.go.jp/asdf/iruma/bosyu/raising/X-9n-shiyousyo.pdf

 川崎C-1輸送機は、私も何度か出張で搭乗した。YS-11やC-130やCH-47にも搭乗したが、一番多かったのはC-1だったと思う。
 昨年も2機、解体されたようである。その状況については下に記事がある。

C-1の解体 – 用廃機ハンターが行く
https://wrecks.hatenablog.com/entry/2020/09/09/140151

 この時は13号機と14号機であったようである。18号機が今年になって解体されたようで、20号機も垂直尾翼が外されたところを2月に目撃されているそうだ。

2020-01-03 航空自衛隊 川崎C-1の用廃機 - 用廃機ハンターが行く
https://wrecks.hatenablog.com/entry/2020/01/03/223312

 この記事によると、今年(令和3年)までに19機が既に廃止となっているそうである。現役とされているのは、1、2、14、19、21、28,29、30、31号機で、26号機については今年の4月3日に三沢に着陸したとのことであるが用途廃止になっている可能性が高いとのことある。その内21号機についてはEC-1に改造されている。14号機ついては上の記事のとおりだ。1号機はフライングテストベッドとなっている機体で、塗装も銀色だから一目でわかる。
 となると、この記事の執筆時点で8機が現役で、その内、今回解体される機体は2,19,26、28、29、30、31号機の内の2機ということだろう。
 2号機は、永らく岐阜基地に配属されていて飛行時間が残っているのだそうだ。19号機はIRAN終了間もないようで、これをすぐに解体することは考えにくい。30号機は1年以上確認されていないようで、31号機も今年に入ってから目撃されていないとのことである。
 特記事項がない限り、古い機体から順には用途廃止されており、併せて19号機がIRAN終了ということからも、解体されるのは26号機と28号機辺りである可能性が高いのだろう。
 これらの機体の活躍を追いかけてみた。
 26号機は、第2輸送航空隊創設60周年記念塗装機となった機体である。
 画像が鮮明ではないが番号が25か26か28の様に見える機体が東日本震災で空輸に当たっている。

みんカラ 平成23年(2011年)東日本大震災 自衛隊の活動状況(11時00分現在)」JR120XEのブログ | Fifty
https://minkara.carview.co.jp/userid/360315/blog/21854279/

 29号機は平成29年(2017年)の降下始めに参加している。

2017降下始めを見物してきました(靄ってるー)- 幕張でポタリング日記
https://blog.goo.ne.jp/marikichi-r/e/35df1fa8ef5afe78397d275fb6d946e1

 同機は平成28年(2016年)の降下始めにも参加しているようだ。

第一空挺団 降下初め 2016年1月11日
http://airman.jp/2016/01/11/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%A9%BA%E6%8C%BA%E5%9B%A3%E3%80%80%E9%99%8D%E4%B8%8B%E5%88%9D%E3%82%81.html

 この時は同機と共に18号機も参加している。

陸上自衛隊 平成28年第1空挺団降下訓練始め見学記録
http://kampfgebiet.server-shared.com/index_militar_jsdf-61-3.html

 なお、令和2年(2020年)の降下始めには20号機が参加している。

「令和2年 第1空挺団 降下訓練始め」①~島しょ防衛を想定し一連の流れをシナリオ型にて展示~2020/01/12
https://ameblo.jp/merdeka8423/entry-12566493734.html

 30号機は、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の時に千歳に物資輸送をした内の1機である。

災害派遣に見る空自の「輸送力」 運べ、運べ! 北海道地震で活躍した輸送機+α(写真19枚)
https://trafficnews.jp/post/82251

 25、29,30、31号機は、伊豆大島台風26号災害で空輸している。この時は統合部隊JTFツバキが編制されたと思う。

伊豆大島台風26号ラハール災害自衛隊災害派遣、C-1輸送機徹夜空輸で第1師団続々展開 2013-10-17 23:34:20
https://blog.goo.ne.jp/harunakurama/e/7510671e0486df656b0053c25a03dd94

 25号機は、鹿児島県屋久島の豪雨による孤立登山者救助の災害派遣につき、陸上自衛隊第12普通科連隊(国分)、第8師団(北熊本)などの隊員を、海上自衛隊鹿屋基地から屋久島空港まで空輸した機体だが、昨年、用途廃止となっている。

2019.05.28 WING 空自C-1が屋久島災害派遣で空輸支援
https://www.jwing.net/news/13314

 映像が不明確であるが、下の防災訓練に20番台の機体が映っている。20か28ぐらいの様だ。

平成17年度東京都・町田市合同総合防災訓練
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/base_measures/kunren/kunren2005.htm

 C-1は、専守防衛の議論が盛んだった時代に開発され、航続距離や搭載量が政策的に制約されて開発された。
 その後、カンボジアPKОに始める国連支援活動や国際緊急援助、あるいはイラク特措法に絡む活動では、足の長いC-130が主に使われ、メディアではC-1が目立つことは少なかった。
 災害派遣でも急患輸送や被災地への空輸ではV-107やSH-60、そしてCH-47の方が目につくことが多い。航空法の関係で物投も難しいため、災害派遣では飛行場間での輸送に専ら使われた。
 実は、イラク特措法での活動では、C-130の活動の裏で米軍に対する支援として、在日米軍基地間での輸送をC-1が担っていたのである。もちろん空自基地間の定期便などの輸送では、C-130が海外での任務に使用されるため、C-1が不足を埋めていた。YS-11やU-4も使用されたが機数が少なく、搭載量などにも制約があるから、主として使われたのはC-1であった。
 どうやらIRANが終わったばかりの機体もあるようなので、1号機や21号機のような特殊用途のもの以外にも3~5機は暫く飛行するのだろう。しかし、それもC-2やKC-46が揃うまでの間である。
 下の記事にも、その辺りのことが記載されている。

防衛最前線(88)引退が決まった国産輸送機C1だが… 後継機の不具合でしばらくは老体に鞭打ち大空を羽ばたく 2016/9/21 07:00
https://www.sankei.com/article/20160921-SR4WPKAOBNKUNMNPWCGCDHAH2I/

 なお3号機が美保基地で展示されている。輸送航空隊は他に小牧と入間にあるし、また浜松のエアパークや岐阜の博物館もある。ひっとすると残りの機体は展示に回される可能性がある。そうすると解体に回されるのは最後という可能性もあろう。暫くの間、現用で少数機が使用されるなら部品取りも必要であるし、機体をそのままにしておいた方が保管場所の面でも有利だからだ。
 仕様書にある付表1-売払い対象物品の方も興味深い。2機分で、アルミが18t、ステンレスが2t、チタニウム混入屑が2t、雑金属が1.8tである。どのようなもので作られているのか凡その割合が分かる資料だ。雑金属というのは殆ど鉄だろう。銅なども多少はあるかもしれない。
 (16)で使用済車両売払いの記事を掲載した。屑の割合が出ているのであるが、自動車の場合、アルミの比率が全体の10分の1ぐらいである。飛行機は4分の3がアルミだ。自動車では鉄系が7割を占めるが、C-1は、雑金属の殆どを鉄系だとして、12分の1未満である。ステンレスも鉄の一種だとしても6分の1だ。

(16)
https://sucanku-mili.club/%e8%87%aa%e8%a1%9b%e9%9a%8a%e8%aa%bf%e9%81%94%e5%b7%a1%e3%82%8a%ef%bc%88%ef%bc%91%ef%bc%96%ef%bc%89/513/

 単純にいってアルミは軽い。アルミと言っても2千、6千、7千系のジュラルミンだと思うので、純アルミ(0系)ではないから多少強度はあるのだが、それでも鉄には敵わない。鉄の場合は強度がある分、厚みを減らすことができ下手な設計をするとアルミ製の方が重くなる場合もあり得る。ステンレスを使っているのもそういうことだろう。だから単純に比重だけでは比較できない。
 重量のある部品を用いると、それを支えるために更に強度を増やさなければならないという問題も出て来るから、一概にアルミがよいか鉄が良いかは複雑である。鉄でもステンレスなら塗装をする必要がないから、その分の重量を軽減できる。
 鉄には一定以下の力なら疲労破壊が進まないという利点があるが、アルミは力を局限まで減らしても疲労破壊が進むという弱点もある。そういう場合は鉄などを使わざるを得ない。
 そのようなわけで単純に全てアルミにすれば済むということではないが、それでもアルミが多くを占めるわけである。

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