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自衛隊調達巡り(66)課程学生の現地訓練に伴う人員輸送のべ48台(乗車定員50名のバス)

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入札日:令和3年4月30日
航空自衛隊熊谷基地
課程学生の現地訓練に伴う人員輸送のべ48台(乗車定員50名のバス)
https://www.mod.go.jp/asdf/kumagaya/koukoku_20210422_2.pdf

 第2教育群の課程教育によるものである。ちなみに私が入隊した時代には第2航空教育隊という部隊であったが、今は航空教育隊の中の第2教育群となっている。
 ちなみに第1教育群というのは防府南基地にある。こちらも昔は第1航空教育隊であった。これに婦人自衛官教育隊というのが当時、入間基地にあって、それらを合わせて航空教育隊となった。
 入間基地に5回(10台×4回、4台×1回)、百里基地に1回(4台)であり、入間基地には0830着の1700発、百里基地には0900着の1630発である。
 なお、用語の定義に第4術科学校を官側としているのは、基地の業務隊が第4術科学校だからだろう。術科学校もバスを借り上げることはあるが、500人分のバスは多すぎる。
 教育隊では、射撃訓練のために車両を借り上げることもあるが、この調達は部隊の見学の為の輸送ではないかと思う。確か我々の頃は射撃には朝霞駐屯地に行った。今は入間基地などにも立派な射場があるが、入間基地の隊員も使用するので日程上難しいだろう。
 10台の4回というのは新隊員課程、4台の入間と百里の分は、曹候補士基礎課程だろうか。今は制度がいろいろ変わったので私も自信がない。
 時期からいっても新隊員課程などの入隊時期である。秋入隊もあるのだが新卒対象の春入隊の方が多かったと思う。1月からは初任空曹課程などが教育入隊する。丁度、5月ぐらいに部隊見学があったと記憶している。

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