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見積書提出期限:令和3年3月29日
陸上自衛隊衛生学校(三宿駐屯地)
感染性廃棄物処理((対特殊武器衛生隊、衛生学校(50箱+20箱)、医学実験隊)計110箱及び実験動物の死骸(マウス、ラット)6箱)いずれも40リットル容器
https://www.mod.go.jp/gsdf/mss/sp/finance-SP.html
file:///C:/Users/user/Downloads/https___www.mod.go.jp_gsdf_mss_document_fin_opencounter_no01.pdf
なかなか興味深い内容である。1年間の契約であるから、1年で、これぐらいの量が出るということだ。
多くは医学実験隊の仕様書にあるように解剖に使用した器具などのようだ。
器具については、使い捨てというと注射針とかディスポーザブルメスの替刃だろうか。おそらく専用の鞘があって少しは嵩張るのだろうか。あとはゴム手袋というところか。大きいものはオートクレーブで滅菌して使うと思うので、これだけの量を出すのは大変なことだ。
死骸が6箱で240リットルということだが、概ね1頭当たり、ラットが350g、マウスが45gだそうだから、平均で200gとして、生き物は殆ど水分だから水と同じ比重とすると、1頭当たり200ccとなり、240リットルだと1200頭ということになる。1か月当たりだと100頭である。ラットだけだと空隙ができるがマウスを混合するから丁度、埋まるだろう。240リットルだとドラム缶2個と灯油缶2個ぐらいだが、240リットルのネズミを見てみたい気もする。