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入札日:令和3年3月1日
陸上自衛隊下志津駐屯地
鉄(鋳物)ほか16件(使用済車両売払い(鉄屑(1/2tトラック、31/2tトラック、11/2tトラック、1tトラック)、古タイヤ、不要バッテリー屑))
https://www.mod.go.jp/gsdf/aasch/aaspr-hp/sta-intro/draft/announce/20085.pdf
https://www.mod.go.jp/gsdf/aasch/aaspr-hp/sta-intro/draft/announce/20085-1.pdf
https://www.mod.go.jp/gsdf/aasch/aaspr-hp/sta-intro/draft/announce/20085-2.pdf
下志津駐屯地は高射学校のある駐屯地である。この契約は廃車の売払いで、特に高射学校特有のものではない。
米軍なら、払い下げなどするところであるが、徹底的に素材レベルに分解することにしている。兵器そのものであると、非軍事化作業や、秘密物品及び貴金属などの取り外しをするが、自衛隊車両と言っても市販車と大きくことなるものでなく、わざわざ価格を下げているような感がある。最近、オークションをやったことが話題になったが、今後は考慮されるのではないだろうか。
ここにはないが、装備品の用廃作業に関わったことがある。結構、手が掛かるのは油脂類の除去だったりする。
もう一つ、面白いのは、鋳鉄や各種の鉄、銅、アルミなどの重量が出ていることだ。自動車とはこういう材料の比率で出来ているということを改めて知ることができる。同じ自動車でも車種によって違いがあるものであるようだ。