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自衛隊調達巡り(159)どう変わるか 熊本地方協力本部ホームページの改修

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入札日:令和3年9月15日
熊本地方協力本部
熊本地方協力本部ホームページの改修
https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/info/nyusatu/wa-fin/03/pco_ku_0820_003_0.pdf
https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/info/nyusatu/wa-fin/03/pco_ku_0820_003_1.pdf
https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/info/nyusatu/wa-fin/03/pco_ku_0820_003_2.pdf

 令和3年11月30日までに納入するということになっている。
 改修方針として、a) マルチデバイスに対応する。b) 閲覧者の誰もが目的の情報にたどりつけるようにする。 c) ホームページ管理者が容易にコンテンツの作成、更新、管理等ができるようにする。の3つを挙げている。
 実は、(110)で東京地本のホームページのコンサルについて取り上げた。スクリーンショットを撮り比較してみたのだが、どうも違いがわからなかった。

(110)
https://sucanku-mili.club/%e8%87%aa%e8%a1%9b%e9%9a%8a%e8%aa%bf%e9%81%94%e5%b7%a1%e3%82%8a%ef%bc%88%ef%bc%91%ef%bc%91%ef%bc%90%ef%bc%89%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e5%9c%b0%e6%9c%ac%ef%bd%93%ef%bd%8e%ef%bd%93%e7%ad%89%e3%81%ab%e5%af%be/1096/

 違いと言えば、サイドバーの部分に「LIFEHACK2」の頁のリンクバナーが加わったぐらいであった。内容は、お役立ち知識の頁である。
 ブログでも、アクセス数の向上につながり易いコンテンツは、お役立ち情報の様だから、それを加えたのはコンサルの成果なのかもしれないが、全体としては大きく変わらなかった。
 (110)の内容は、登録者情報、投稿評価、フォロワー増加分析、YouTube映像評価、部内企画会議同席、YouTube編集、サムネイル等作成及び撮影補助となっていた。SNS等に対するコンサルとなっていたところから見ても、ホームページそのものに関するところは少ないのだろう。
 私は、SNSについての知見が乏しい上に、SNSはコミュニケーションが主体であることから、この部分の変化が良く分からない。スクリーンショットも撮ったが内容が日々更新されて行くこともあり比較が難しかった。
 Facebookを見る限り、コメントはそれ程多くは入っていない。御礼が少しある。これだけではコニュニケーションに十分につながったのかは確認できない。インスタグラムもTwitterも一方的な発信にほぼ終始している。物販を行うECサイトとは違うのだろうが、募集も契約とすれば、ここからメルマガやメールにつなげて行くことが必要なのだそうだ。リアルに連絡官が接触するまで、どのように導いて行くかだ。
 東京地本の仕様書を見ても、改修方針のようなものは無かった。調達するものがコンサルだから、変えて行くのは東京地本の側となる。東京地本のホームページは、これから変わって行くのかもしれないが、熊本地本のこの調達は改修そのものだから方針などが具体的に示されているのだと思う。
 今回、熊本地本のホームページについてもスクリーンショットを撮ったので変化を追いかけたいと思う。
 方針のみならず、改修内容についても詳細に記述している。
 a) ページデザイン作成として、熊本県の特性を生かした写真を活用するとある。一目で熊本地本HPとわかるデザインにするそうだ。現在のホームページを見る限り、一目で熊本県とすぐにわかる要素はない。しかし、熊本といっても「くまモン」しか思いつかない。熊本の震災で熊本城が注目されたが、城郭マニアでもなければなかなか城だけでも、何城かは分からない。キャラクターなどは意匠権も絡むし、どうするのだろう。陸上自衛隊西部方面隊HPを参照し、陸・海・空自衛隊の装備品や隊員を活用し、自衛隊の魅力を強調するデザインとするとあるが、こちらはイメージが湧きやすい。自衛隊はビジュアルなものが多いからだが、現状でそれは満たしていると思う。
b) コンテンツの整理については、現状で十分に整理されていると思う。これ以上、削ったら、何が残るのだろうか。今のトレンドは、最初の頁、要するにホームページであるが、そこで解決することを目指すようだ。PCよりもスマホでの閲覧者が増えたことで、頁から頁という閲覧よりは、スクロールする傾向があるのだという。その頁で解決できないと離脱してしまう傾向が強いという。
 募集対象者に優先し、伝えるべき最新の情報を見やすくと言うことだが、募集要項などを見に来る読者は、ダイレクトやリフェラルで他の情報から連絡先を知って、募集要項の頁にランディングするだろう。逆にいえばすでに入隊を考えているということで、そこは連絡官がアポイントをつけて行けばよいことだ。
 むしろ、就職先を広く当たっている対象者を、自衛隊に関心を持たせて行かないと採用数は上がって行かない。オーガニック・サーチやソーシャルからの流入を目指し、自衛隊の利点や特徴から関心を引き、検索結果に自衛隊を上位アップを狙う方が良いと思う。上級部隊が維持・管理する自衛官等募集ホームページ等と連携するのは、リンクしているのだから現状でも出来ているのではないか。最初から応募するつもりの読者は当然それを自ら探して該当頁へ移行する。
 写真や動画も既に活用されていると思う。動画はサーバーの容量の制約があり、あまり多くすると重くなってしまうから、写真の方が良かろう。長尺の動画は閲覧時間を長くし、ランクを上げるには役立つが、地本のサイトではあまり意味がないばかりか、長いとイライラ感ばかり募りかねない。最近はTiktokやインスタグラムのリールなど、短尺のものが注目されるようだ。要点だけを編集して見せた方が読者も集中できるらしい。
 志願申込先は現状で容易に理解できるが、各募集事務所等へたどり着くのが深すぎる。先に述べた通りスマホ主体だから最初の頁で解決できるべきだし、ワンストップ化しないと、なかなかその先まで進んでくれないだろう。
 各種申込みフォームやイベント情報を、写真や動画も良いが、それより窓口を集約して、何処からでもどの様な内容も一括して、その場で解決できるようにしないと、途中で離脱してしまう。
 先輩隊員や自衛隊各種コンテンツや、女性自衛官の活躍状況やワークライフバランス、各種業務、HP連携などは、見たい人は、自分で見に行くから、頁の入口が一括されていれば良いのではないか。これらに頁の面積を使うより、コンパクトに全体を見渡せた方がよい。どこにあるか探しまわるのは大変だからだ。
 CMSについては、私はワードプレスしか知らないが、その管理も外注する企業が多いようだ。確かになれるまでは大変だし、HTMLやCSSまで扱うには熟練が必要だと思う。もし動的な頁とするならPHPも必要なようだが、私もそこまでの技能はない。異動も多く、担当者を育成して行くのが大変だろう。
 CMSの操作方法についての「運用マニュアル」及び「操作マニュアル」だけでは、おそらく、知識を持たない者でも、内容を見ただけで操作ができるというのは難しい。サーバーの知識も必要になるし、逆にプラグインに頼る場合も多い。おそらく、作成しただけでは運用は難しいので、費用に余裕があるなら受託教育を受けた方が短時間で習得できる。何しろホームページを維持するための担当者を維持しておくことが難しい。
 いずれにせよ、どのようなものになるのか期待したい。

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