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提出日:令和3年3月22日
情報本部
ASIAN DEFENCE JOURNALほか86件
https://www.mod.go.jp/dih/3.2.15-44-1.pdf
https://www.mod.go.jp/dih/3.2.15-44-2.pdf
https://www.mod.go.jp/dih/3.3.9-49-1.pdf
洋書と言ってよいのだろうか。漢籍もあるので呼び方に困るが、いずれにせよ書籍の購入である。
これらはいわゆる「オシント」、つまり公開情報による情報収集の一つである。さまざまな情報収集の手段があるが、オシント情報による知識がなければ、適切な情報活動の方向性を示すこともできないし、収集した情報を正しく解釈することもできない。
逆に何を重要視しているかも分かる。全部で87件あるが、その内3冊以上購入するものを上げてみた。
5冊 艦船知識(航空便)1件 1.15%
4冊 中国空軍(航空便)、当代海軍(航空便)、兵器知識(航空便)、解放軍画報(航空便)、航空知識(航空便)5件 5.75%
3冊 Foreign Affairs(航空便)、Jane’s Intelligence Review(航空便)、Jane’s International Defence Review (航空便)、Техника и воору жение Вчера,сегодня, завтра 技術と武器 昨日・今日・明日、解放軍生活(航空便)、現代艦船(航空便)、坦克装甲車両(航空便)、中国武警(航空便)、Jane’s Defence Weekly(航空便) 9冊 10.34%
以上に続いて2冊 16件 18.39%、1冊 56件 64.37% となる。平均1.06冊、中央値1冊だ。平均の方が大きいということは偏りが強いということだ。
冊数が多いことが単純に重視していると言えるのかという疑問は当然としても、やはり作業を分担するとすれば冊数は必要で、概ね傾向ありと考えてもよかろう。
4冊以上は、すべて中共関連であるから、かなり注目度が高い。Jane’sが多いのは、内容が網羅されているからだろう。露書は3冊以上では1件だけで鮮書に至っては1件(2冊以下にはある。)もない。中共関連でも艦船に一番関心がありそうで、戦闘車両関係はそれ程でもない。因みに「The Africa Report」や「India Today」も1冊毎ではあるが、含まれているから他の地域も一応網羅はしている。
(135)において、陸上自衛隊東部方面隊の書籍の調達を上げた。こちらは9割以上が心の病に関するもので、数量的に極端な状態であった。
情報本部が外国の軍事情報を収集するのは当然であり、職務に専念出来ているわけである。内容からして、ずっと健康的だ。東部方面隊のリストを見ると、病んでいることが手に取るように分かった。
日本図書十進分類法からみると、書籍というより雑誌にあたるものが多いから、逐次刊行物の052中国語、053英語、058ロシア語にも関わるだろう。多くはないが、「Time (US edition)」のように302政治・経済・社会・文化事情や319外交、国際問題に含まれるものもある。
当然ではあるが、390国防、軍事(399古代兵法、軍学を除く391~398の8種別)や559兵器、軍事工学にも該当する。
「中国海事(航空便)」など683 海運に属するものもある。
537自動車工学、538航空工学、宇宙工学、550海洋工学、船舶工学にも関わるだろうが、やや技術的に偏るので一応除外する。「中国造船(航空便)」や「Aviation Week & Space Technology」も一応はあるが、今回は割り切ることにする。
以上の15種別ぐらいが該当するだろう。1000種別分の15種別だから1.5%に該当している。東部方面隊は心の病の書籍が1%に集中していたのだがら、情報本部の任務関連への集中度より、心の病に集中しているという驚くべき状態と言えるだろう。おそらく病院でもそこまで集中しないはずで、まるで精神病院ではないかと思えるぐらいだった。
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