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自衛隊調達巡り(63)高射部隊実弾射撃訓練の実施に伴う輸送等役務

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入札日:令和3年5月12日
航空自衛隊市ヶ谷基地
高射部隊実弾射撃訓練の実施に伴う輸送等役務
https://www.mod.go.jp/asdf/choutatsu/kichikeiyaku/ichigaya/koukoku/koukokukei2-29.pdf

 仕様書が明らかにされていないが、年次射撃と呼ぶ米国マックグレゴア射撃場で行われる訓練で、実際に射撃するペイトリオットミサイルの輸送である。
 陸上自衛隊の高射特科部隊も射撃場で射撃を行う。今は03式中距離地対空誘導弾になっているだろうが、かつては陸自はホークミサイル、空自はナイキミサイルを射撃していた。
 米国で行うのは、日本にこれらのミサイルを射撃できる広い射撃場がないからで、81式短距離地対空誘導弾とか対空機関砲などについては静内射場や六ケ所射場、佐多岬射場などで行っている。
 ナイキミサイルの時代には、A点検と呼んで、高射部隊の能力点検の意味合いで射撃していたのであるが、ペトリオットミサイルになってからは、純粋に訓練の意味あいになった。従って嘗ては全ての高射隊が毎年、夏から秋に射撃していたのが、今は半分程度になっている。
 ミサイルは船便で運ばれるのだが、荷役作業で衝撃などが加わらないようGセンサーをコンテナに取り付けている。梱包容量なども細かく定められ、木箱に梱包し、火薬類の表示を取り付けるのである。Gセンサーというのは、感圧紙をゴムボールが押す仕組みで簡単なものである。衝撃が加わると感圧紙が発色する。私も、これの取り付け指導に出荷元部隊に出張したことがあった。説明にオッパイとブラジャーのたとえ話をしたものだ。
 ナイキミサイルは二段式のミサイルであったから、砂漠の射場には多数のクラスターブースターが突き刺さっていた。鋼鉄製の数トンもの塊である。イージスアショア配備計画では、ブースターの落下が問題となったが、ナイキミサイルの時代には全く問題にされていなかったのが不思議である。

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